Afterコロナで「浮気・不倫」が急増する中、前回に引き続き、実際に当社に依頼のあった不倫調査について２回に渡り紹介したいと思います。
今回がその２となります。皆さんもパートナーに思い当たる節がないか考えながらご覧いただけると幸いです。
１．前回までのあらすじ
陽気で子煩悩な夫は休みになると妻の家事も手伝ってくれ、夜の夫婦生活でも定期的にセックスをしており、これまで特に妻は夫に不満はなかった。
しかし、最近になって夫は夜の夫婦生活で妻の誘いを断るなどそっけない態度をとるようになり、そして、自分のスマホを見られることに妙に警戒感を持っていると妻は感じるように・・・やがて置き忘れた夫のスマホにLINEメッセージが入り、何度も焦った夫の行動を目の当たりにして、次第に夫の浮気を疑うようになっていった。
妻は心の悩みを友人に相談し、紹介された探偵社に相談をしてみることに・・・
２．浮気調査へ
友人からのすすめもあり、妻は勇気を出して探偵社と連絡をとり面談を経て、夫が浮気しているのか事実を知るため、行動調査を依頼しました。
夫は会社員で車で通勤しており、仕事は残業することが多く、帰りの時間は２１時～２２時ごろに帰宅することが多いとのこと。
調査を始めて２～３日は、特に怪しい行動をとることもなく、ちゃんと会社に出社し、終業時間となっても残業して帰社してその後真っ直ぐに自宅へと向かい２０時～２１時には帰宅していました。
しかし、調査を始めて４日目、「今日は残業が長くて遅くなるよ」と妻に前置きを言い、朝自宅を出た夫は会社へ向かういつものルートとは異なる方向へ走り出しました。
しばらく走ると自宅から３０分程離れた場所にあるコンビニエンスストアへと入っていきました。そこで結構な量の買い物をしたのでしょう。
大きな袋を下げてコンビニエンスストアから出てきました。そのコンビニの近くには数件ラブホテルがあります。
ラブホテルの近くのコンビニで大量の買い物・・・大方の予想通り、夫は車に乗り込むとコンビニから車を発信させ、やがて近くのラブホテルへと入っていきました。
しかし、夫は1人でラブホテルの駐車場へ入っていったのです。デリヘル嬢でも呼ぶのでしょうか？ ですがラブホテルの駐車場に停車した夫はしばらく車からは降りてこず、スマホを触っていましたが、２０分程経過すると夫の車の近くに入ってきた１台の車がありました。
その車はなんと女性１人で運転して入ってきたのです。その車が停車すると、夫は車から降りその車に笑顔で近づき、やがてその運転していた女性とともに手をつないでラブホテルに入っていきました。
その後、ホテルからはなかなか出てくることはなく、ようやく夫と女性がホテルから出てきたのは夜の２１時になってからでした。
どうやら夫はその日、有給休暇をとって女性と逢い、大胆にも女性とラブホテルの駐車場で待ち合わせのうえ１日ラブホテルで過ごしていたのです・・・
３．誰と浮気していたのか・・・
調査により次々に夫の不倫の行動が明らかになっていきました。
夫の不倫の相手は夫と同じ中学の同級生で隣の市に住んでいる主婦でした。
妻は半年前の冬に夫が中学の同窓会に行っていたことを思い出しました。
その時に出会い、不倫関係が始まったのでしょう。
その後、月に１回程度の頻度で夫は有給休暇をとり、毎回同じホテルで同級生の女性を逢瀬を繰り返していました。
いずれも朝から２１時ごろまで１日中ホテルで過ごしていたのです。
４．やがてその後
妻は真実を知り、そのショックは計り知れず愕然としました。少しは夫を信じている部分があったのでしょう。
しかし、夫の不倫の事実を知ってから当社とのカウンセリングを経てやがて心が落ち着いてきた妻は、新たな人生を歩む決断をし、夫と離婚することを決意しました。
夫婦でもう一度やりなおす選択肢もありましたが、妻は手に職を持っていたこともあり、その決意は硬く、離婚の道を選択されました。
今回は、夫がLINEメッセージを受信した時の態度を契機にして、夫の不倫を疑い始め、当社に調査を依頼され、不倫の事実を把握し、やがて離婚を決意されたケースをご紹介しました。
当社では浮気調査をするだけでなく、その真実を掴んだ後の依頼者が歩む新たなスタートを支援するためのアフターフォローもしっかりと行っております。
同じように夫、あるいは妻の不倫に悩まれている方がいらっしゃるようでしたら、勇気を出して当社にご相談していただけますこと当社スタッフ心よりお待ちしております。
和歌山の夫婦問題・不倫問題に特化した完全サポート実践タイプの総合探偵社
ガルエージェンシー堺中央
https://www.galu-sakai.com/wakayama/